妊娠初期症状
妊娠の兆候と初期症状
妊娠の初期は、あまりはっきりした自覚症状がなく、本人が気付かないことも多いものです。しかし、妊娠の心当たりのある方は、よく気を付けていると、体の変化から「妊娠したのでは」と感じとることもできます。
妊娠の初期症状は人によって様々ですが、多くの場合は、月経予定日後の妊娠4〜5週あたりから自覚症状が出るようです。
妊娠の初期症状は、人によって若干の違いはありますが、万人に共通して言える典型的な初期症状は以下のような症状です。
・月経が止まる
この症状は、妊娠の初期症状の中でも一番わかりやすい症状です。妊娠の心当たりがある人は、月経が遅れた場合は「もしかしたら……」と考えると思います。
・排卵後、だいたい20日以上、基礎体温が上昇したままである
・胸が張ったり乳首が敏感になったりする
・吐き気、むかつき(つわり)がある
・便秘がちになる
・体温が上昇する
妊娠の初期症状は、ほかにも様々あります。
妊娠の初期症状と思われるものが複数見られたら、すぐに妊娠か否かを知りたいところですが、ちょっと待ってください。
産婦人科にかかるにしても、妊娠5週を過ぎなければ、多くの場合、はっきりした診断結果が出ません。
「また1〜2週間後に来てください」なんて言われてしまったら、診療費がもったいないですよね。かといって、初診が遅いのも考えもので、異常妊娠の際は、対応が遅れる危険があります。
結局のところ、妊娠の初期症状が見られた際は、月経が遅れてから1〜2週間後に診察を受けるのが最も良いようです。
妊娠はスタート地点
妊娠したことがわかると、特別事情がある場合を除き、おめでたいことと扱われます。
「おめでとう」という人も多いですが、それは間違ってはいませんが、妊娠が判明した段階では、おめでたい「結果」ではなくむしろ「スタート地点」といえるでしょう。
最近は不妊症も多いですから、妊娠するまでにも道のりが結構あるといえます。
しかし妊娠しても、すぐには安心はできません。妊娠初期は特に流産しやすく、3割程度は流産しているというデータもありますので。
妊娠したら、それも子供がとてもほしかったりしたら、本人も周りも喜びもひとしおでしょうが、妊婦生活は、なかなか楽なものではありません。
初期の流産の危機の時期を乗り越えたとしても、体調の変化もあるし、精神面の変化もあるし、つわりなんか、ひどい人は起き上がることもできません。
妊娠はスタートです。
周りの人も妊婦さんを気遣ってあげましょう。みんなで新しい命が無事生まれることを祈りたいものです。
